chapter 1

SID( シド ) chapter 1歌詞
1.青いレンガ

作詞:マオ
作曲:しんぢ
編曲:シド/Sakura

國道沿い少し入った
青いレンガ 目印
あの人の住む部屋へ
續いてるこの道
終わりました

たった一度だけ
食事誘ってくれましたね
ヒット曲と周りの目
騷がしいお店

年の差がそんなに惡いことですか?
いいえ きっと 惡いのはそう
遲れて來た私のほう

京濱線走る頃は
決まって傍に居ない
慣れるまで傍にいて
殘り香の腕枕
世の中が言う幸せから
遠いところで眠る
さっきまで居た人に
逢えるなら何度でも 託しました

こんな私でも
相應しくなる為になら
苦手だったショ一トにもしたり
それなのに

鄰には長い髮の綺麗な人
全部噓と 氣づくのがそう
怖かっただけでした

このままでも十分だと
言い聞かせては 淚
惡いのは私です
遲れて來た私です
それでもあの人の中に
殘す為の支度を
京濱線に搖られ
思い出は各驛に
捨ててきました

國道沿い少し入った
青いレンガ 目印
あの人の住む部屋へ
續いてるこの道
私の想いと一緒ね
一方通行です
わかってる 最後まで
都合の惡い子で 終わりました


2.chapter 1

作詞:マオ
作曲:御惠明希
編曲:西平彰/シド

睨みつける彼方
歡聲の向こうの勝利
誰かの夢の跡を
踏み越えれば 痛みを知る

解り合えた友を
戰友と呼べるまで
費やした時と音
誇れる頃 道 拓けた

ずっと憧れていた景色とは
少し違う 今は愛せる

この廣い空へ羽ばたくには
つけすぎた助走と君を連れて行こう
道のりの險しさに大差はないだろう
僕を刻もう

諦める理由なら
何度も與えられた
貫ける喜びは 使命となり
代えがたいもの

誰の為でもない僕の為
それも違う 分かち合ってきた

季節が變われば色も變わる
それすら見逃さない指揮者で在りたい
それぞれに方角を定めたあの日から
最終章へと

明けない夜がある 誰もが
迷い 救い 求めている
守ることできない僕だから
せめて傍にいるときは 明かり燈そう

この廣い空へ羽ばたくには
つけすぎた助走と君を連れて行こう
道のりの險しさに大差はないだろう
僕を刻もう
季節が變われば色も變わる
それすら見逃さない指揮者で在りたい
それぞれに方角を定めたあの日から
旅の始まり 最終章へと